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冷え症・貧血・不定愁訴・ストレスでお悩みの方に

血液流れて、病おこらず

人間の血管の2/3は毛細血管といわれており、その血管の
ほとんどは太さ3ミクロンという目に見えない血管です。
この細い血管の血流をスムーズにすることが、冷え症、
内臓の冷え、貧血の改善につながります。
6年根紅参 には、赤血球変形能促進作用や、血管拡張作用、
特に末梢血流を改善する作用があります。

他にも
不定愁訴の改善
       抗うつ、抗不安、自律神経失調症、更年期障害、
        精神鎮静作用など
生活習慣病の予防と改善
       動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病、肝臓病、高脂血症など
自己免疫疾患の慢性関節リュウマチ
また
蛋白質の代謝を促進し、造血作用もあります
        貧血、冷え症、足腰冷える、立ちくらみ、めまいなど



              漢方 杏鈴堂薬局

# by kyorindo | 2013-11-15 16:29

頻尿の原因は腎の衰え

~気になる頻尿に鹿茸を~

 最近 頻尿の薬や尿漏れパッドの宣伝をよく目にします。
それだけお悩みの方が多いということでしょう。
 頻尿の大敵は何と言っても体の冷えです。
ある程度は自然な現象ですが、個人差も大きく「何で私が」と
落ち込んでしまいます。
 当然、対策の基本は「保温」です。
しかし、厚着をしても頻尿は相変わらず、ということもあります。
そのような時には外からはカイロ、体の中からは「鹿茸」です。
頻尿を助長する冷えも腎が衰えるとひどくなります。
いくら外から温めても、体の中が冷え切っていたのでは限界があります。
 体の冷えは、体を芯から温める腎の力を高めてあげなければ、
問題解決にはなりません。
夜中のトイレも同じことです。湯たんぽや電気毛布を使っても、
毎晩何度も起きるるのは、腎の働きが衰えているからです。
 

 「鹿茸」製剤は腎の力を回復させるお手伝いをしてくれます。
他に腎の衰えによる老化現象の進行を遅らせる働きもあります。
 

 鹿茸で毎日の気力と活力を増進!!


            
                漢方   杏鈴堂薬局

# by kyorindo | 2013-10-09 10:43

女性の自律神経失調症は・・・・・・(更年期障害)

 自律神経失調症は男性より女性のほうが多くなっていますが、
これは自律神経の中枢が女性特有のホルモンの分泌と関係して
いるからです。
 女性は初潮から始まり、毎月の生理、妊娠、分娩、授乳そして閉経とほとんど一生の間ホルモン分泌のリズムが変化し続けます。
そのため、ホルモンのバランスがくずれる機会も多く、自律神経
失調症も起こりやすくなります。この代表的な症状のひとつが、
更年期障害です。
 40~50代の更年期を迎えると、女性の卵巣機能が徐々に
おとろえ、卵巣ホルモンの分泌が低下します。そこで、脳下垂体は
性腺を刺激するホルモンをたくさん分泌し、卵巣を刺激して機能を
回復させようとします。
 つまり、一方では低下しているのにもう一方では活発になる。
こうしたホルモンの分泌のアンバランスが、自律神経の失調を招くのです。
その結果、顔がほてってしょうがない、手足が冷たくなってしょうがないという症状が現れてきます。いわゆる“冷えのぼせ”とよばれるものです。
 また、心臓のリズムも乱れることにより動悸、息切れなどが、さらに血管の収縮による肩こりなども起こってきます。
 精神症状としては、イライラ、不眠なども現れます。このようにさまざまな症状が出てきますが、これこそが更年期障害(自律神経失調症)の特徴です。


             漢方  杏鈴堂薬局

# by kyorindo | 2013-07-16 10:52 | 花粉症

不妊症に対する取り組み


 正常な男女が結婚して正常な夫婦生活を営んでいるにも
かかわらず、2年以上経っても妊娠が認められない状態は“不妊”と定義されます。
昔は「嫁して3年子無きは去る」と言われていたようですが、不妊の原因は男性にも女性にもあることが多く、最近では、女性のみの
相談ではなく、夫婦ともに来店されることが多くなっています。

現在、進歩の著しい人工授精でも妊娠率が10%以下、体外受精・胚移植や顕微授精などの高度生殖補助医療で妊娠率は22%に
なりますが、出生率ともなると15%にまで低下してしまうのが
現状です。

せっかく妊娠されても不育もあり、流産等も考えるとかわいい
赤ちゃんに恵まれるためには、いくつものハードルを越えなければ
いけない事例を目の当たりにしています。
そのような不妊症の悩みを抱える方々のために妊娠しやすい体を
つくるお手伝いを漢方薬などを通じて行っています。

不妊症の女性は、腎虚瘀血をほとんどの人が持っています。
女性もしっかり仕事を持っていて、仕事と家庭のストレスを抱えて、その上に子供ができないという苛立ちを心に封じ込めて生活を
されています。
それにより、基本的に不妊症の多くの方に腎精不足
起こっています。
その腎精を補う最高の生薬は、鹿茸と考えています。
年令的に腎精不足が進んでいると思われる35才以上の方に
鹿茸製剤を勧めます。
40才以上の方には量を多く飲むよう勧めます。

生活については
①ストレスを避け、リラックスな雰囲気を持つ
②適度に体を動かす
③身体を温める
④太りすぎない、やせすぎない
⑤タバコ、お酒はできるだけ控える
⑥睡眠を十分にとる
   できるだけPM11:00までに就寝
                     等々
  注意していただきます


           漢方   杏鈴堂薬局

# by kyorindo | 2013-06-13 15:29

―漢方では陰陽のバランスを重視―

漢方の理論は、古代中国の自然哲学の思想に基づいて成り立っています。
その一つが「陰・陽」の考え方です。
陰陽は、宇宙の事物をすべて「陰」と「陽」の一対で説明しています。
 例えば、太陽は「陽」で月は「陰」に、また、火は「陽」で水は「陰」、昼は「陽」で夜は「陰」
といった具合です。
いずれの場合も、互いに対立する要素でありながら、一方がなければもう一方は存在しない
という関係にあり、双方のバランスで宇宙の秩序が保たれています。
同じように、人体に陰陽があります。
人間のからだは陰陽のバランスが取れた「ちょうど良い状態」が健康な状態です。
私たちの組織や働きも、「陰」と「陽」に分けられます。
からだを作っている栄養素や水分、血液などは「陰」で、からだの機能は「陽」です。
 また、臓器にも、それぞれ「陰」と「陽」があって、心臓は心陰と心陽、腎臓は腎陰と腎陽の
バランスで機能しています。
こうした「陰」と「陽」のバランスを保つことが健康の基本であり、そのバランスが崩れることで
病気が起こると漢方では考えます。
この時に陰陽のバランスを回復するための漢方薬を使うことが漢方治療の基本的な考え方です。

# by kyorindo | 2013-05-23 11:52