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夏を乗り切る養生法

(熱中症):質の良い水分補給で脱水状態を防ぐ

 夏の暑さを上手に冷ますことが出来ないと、身体に熱がこもり過剰に汗をかいて体内の水分や「気(エネルギー)」が失われてしまいます。体内の脱水状態は様々な臓器の機能低下を招くほか、ドロドロ血にもつながるため「心」や「脳」にも大きな負担に。

熱中症は、こうした身体のダメージにより、発熱や虚脱感、めまい、けいれん、頭がもうろうとする、といった不調が引き起こされた状態。体力不足の高齢者は特に注意が必要で、重症になると命に関わる場合もあるので十分注意が必要です。

身体が熱っぽい、口が渇く、皮膚が乾燥する、便秘気味、尿が濃いといった症状を感じたら、身体に余分な熱がこもり、水分不足になっているサイン。
日頃の養生を心がけて熱中症を予防しましょう。

〈食の養生〉
〇身体に潤いを与え、熱を冷ます食材
  スイカ、きゅうり、冬瓜、苦瓜、れんこん、緑茶、はと麦など

〈漢方でよく使われるのは〉
麦味参顆粒、生脈宝、西洋人参、清暑益気湯、白虎加人参湯 など
(西洋人参は高麗人参と異なり、クールダウンする元気素材です。
中国では一般に知られています。夏ばてで熱感を伴う方や、頭脳労働で疲労し
緊張が抜けない方などにお奨めです。〉


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by kyorindo | 2018-07-27 18:02 | Trackback | Comments(0)

不妊症 

妊娠力 を 育むための 漢方的対策
「できるなら自然に授かりたい」と願いながらも、なかなか
妊娠に恵まれず 病院での 不妊治療を受ける傾向は増すばかりです。

不妊症は病気ではありません。
相談に来られる方の中には冷え性、貧血、月経不順などの自覚症状を改善したいと
願っている方、ARTでホルモン剤を使って体調を整えたいという方、あるいは
40歳過ぎて「卵胞が育たない」「質が良くない」「卵巣の老化」など指摘され
卵巣年齢を若返らせたいと願う方など多く見受けられます。

漢方薬はその方の体質に合わせて、過不足を調整し、快適な体を作ることを
第一主義に考えます。そこに女性特有のホルモン分泌の時期に合わせ、陰陽の
リズムを的確にし、バランスよく周期が推移するよう 補腎、活血、冷え対策を
して、妊娠しやすい体作りをしていくのが漢方の目的です。

漢方には「未病」という考え方があります。
「未病」とは いろいろな検査をしても,検査数値には異常がないけれども、
何だか体調がすぐれずといった半健康状態のことを指します。

たとえば こんな状態は「未病」のサインです。
◦ 気分がすっきりしない日が続く
◦ 頭痛、めまい、肩こり
◦ 食があまり進まない
◦ 身体が冷えて辛い
◦ 生理痛があっていつも鎮痛剤をのんでいる
◦ 時にはイライラしたり 逆に落ち込んだり
「未病」のある人は 仕方がないと諦めている人も見受けられますが、
漢方薬をのむことによって、元気になることに気づきます。
不妊の克服もこの延長線上にあります。

そして漢方薬を飲むことによって
◦ 体調がよくなった
◦ 周期が整ってきた
◦ BBTが きれいな2相性になってきた
◦ 生理痛が楽になってきた
◦ 卵子の質がアップした
◦ 気持ちが楽になった     等々

漢方薬で 体を整えることにより 出産後の両親や子供の健康にも良い影響が出てきます。

これが漢方薬の良いところです。

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by kyorindo | 2018-04-17 11:28 | Trackback | Comments(0)

花粉に備えるカラダづくり

 花粉症は、症状を抑えるだけでなく、まず、症状がなるべく出ないように
予防することが大切です。冬の間に体内に 「気(エネルギー)」を充実させ、
花粉に負けない体づくりを目指しましょう。
 ポイントは、「肺」と「脾胃(胃腸)」を元気に保つこと。
気は、主に肺が取り込む酸素や、脾胃が消化吸収する栄養素から生み出されます。
また、肺は「衛気(身体の防衛力となる気)」を全身に巡らせる働き、脾胃は体内の
水分をスムーズに巡らせる働きをそれぞれ担っています。
そのため、肺や脾胃が弱くなると、身体の防衛力が低下したり、水分が停滞して、
鼻炎を招いたりと、花粉症の重い症状を引き起こす原因にもなってしまうのです。
日頃から、風邪をひきやすい人、呼吸器が弱い人、胃もたれや食欲不振といった
胃腸の不振を感じている人などは、特に意識して肺と脾胃を整えるよう心がけましょう。

症状が出てしまったら  「花粉症の対処法」

身体が冷える「寒タイプ」
(主な症状)
くしゃみ、鼻水、鼻やのどのかゆみ、寒気、顔色が白い、涙目

のどの痛みがある「熱タイプ」
(主な症状)
鼻づまり、黄色っぽい痰、目のかゆみ、目の充血、かゆみ、身体が熱っぽい

鼻水や痰が多い「湿タイプ」
(おもな症状)
鼻水の量が多い、目の腫れ、むくみ、頭重、身体が重だるい、時には軟便、舌苔がネバつく

各々のタイプ別の漢方と漢方サプリで対処いたしましょう。

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by kyorindo | 2018-02-14 12:15 | Trackback | Comments(0)

カラダの中から冷え対策

漢方で「温活 

冬になると悩まされる「冷え性」。
手足が冷たくて眠れない、体が冷えてつらい・・・・。
そんな不調と長年付き合っている人も多いのではないでしょうか。
冷えの改善は体質を整えることがカギ。
「温活」で、今年こそは、”冷え体質”にさよならしましょう

   身体の「冷え」は万病のもと

中医学には「未病」という考え方があります。
未病は、まだ病気ではないけれど、なんとなく体がだるい、
食欲がない、といった小さな不調を感じている状態のことです。
そのまま引きずっていると病気の要因になるため、中医学では
「未病を治す」ことをとても大切にしています。
「冷え性」も、そんな未病の症状の一つ。
放っておくと体内の臓器の働きが低下し、頭痛、肩こり、疲労感、
腰痛、関節痛、生理痛、胃腸不調、かぜをひきやすくなるといった
全体のさまざまな不調につながります。


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by kyorindo | 2017-12-03 12:00 | Trackback | Comments(0)

秋・冬の健康保持

 11月に入ると、空気は一層乾燥し気温も下がってきます。
乾燥〈皮膚・粘膜など)や冷えが気になってきて、冬に対して本格的に備えたい時期です。

 当帰をはじめ、阿膠・地黄などが配合されている甘いシロップタイプの処方があります。
補血作用に優れており、皮膚や粘膜の乾燥を防いでくれます。
 また、当帰は温性なので、温め効果にも優れています。
お湯割りにしたり、紅茶に混ぜたり美味しく飲めて便利です。
寒く乾燥した冬を元気に乗り切るために、是非ご活用ください。
身体の芯から温まります。

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by kyorindo | 2017-11-06 16:22 | Trackback | Comments(0)

”潤い養生”で 秋の乾燥対策!

 夏の暑さも少しずつやわらぎ、ようやく涼しい風が吹き始めました。爽やかな気候に
ほっと一息つく季節ですが、この時期は夏の疲れや、秋の乾燥が影響し、身体の不調が
起こりやすくなるので油断は禁物です。

「秋の燥部」「夏の消耗」が不調の原因に

 秋は「乾燥」の影響を身体に受けやすい季節。外側から入り込んで、
不調の原因となるのは、空気の乾燥による邪気 「燥邪」です。
 燥邪は体内の栄養や潤いを損ないやすく、疲労感や息切れ、食欲不振などを
引き起こす原因に。さらに肺や皮膚にも影響するため、咳やかぜ、皮膚の乾燥
かゆみといった症状も現れやすくなります。

 また、身体の内側からも乾燥が起こりやすくなります。これは夏の食欲不振や
大量の発汗などによる体の消耗が原因。
潤いのもととなる「血」や「水分」が不足しがちになり体内が乾燥状態になってしまうのです。

 秋の燥邪や夏の消耗による影響が重なると、夏を過ぎても疲労や食欲不振が続く
” 秋バテ ” を起こしてしまう心配もあります。
 秋を元気に過ごすためには、まず夏の疲れを回復して胃腸を整えることが基本。
 きちんと栄養を摂ることで乾燥に負けない体力を養い、また 体内の潤いとなる
血や水分を十分に保つよう心がけましょう。


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by kyorindo | 2017-09-17 14:54 | Trackback | Comments(0)

心に無理させないで

       心に無理させないで。

 現代社会において、日々のストレスにより精神的に疲れ、心と体のバランスが
取れていない方は少なくありません。

眠りたくても眠れない、将来に対して希望が持てない、毎日の生活に張りを感じない、
動悸や発汗、息苦しさ、食欲の低下などなど・・・・・

       自律神経の乱れは要注意!
        カラダの機能を低下させます


 緊張やイライラで自律神経が乱れ交感神経の働きが活発になるとアドレナリン分泌が促進されそのため心拍数が増え、血管も収縮され高血圧につながります
 
 また、胃液の分泌量を調節しているのも自律神経です。ストレスによるイライラは
胃液の分泌を抑制し、消化不良になりがちです。

 悩み事は自律神経のバランスを崩して胃を保護する粘液が分泌されにくくなります。

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by kyorindo | 2017-09-01 12:47 | Trackback | Comments(0)

『夏』と漢方の考え方

 毎日暑い日が続くと、健康な人でも疲労感を覚えます。なかにはさらに食欲がなくなって体重が減少したりします。こうした症状を一般的に「夏まけ」といっていますが、漢方では、胃腸機能の低下が根本原因としてとらえています。

 夏になって気温が高くなると、人間は体温を保つために汗を出します。また、夏はあっさりしたもの、冷たいものを好むため、体表部の感覚とは別に、胃腸はいつも冷えた状態になりがちです。このため胃腸の機能は衰え、消化吸収が損なわれ、エネルギー不足、栄養不足で身体全体の働きが鈍くなります。

   ◎「気虚」と「血虚」
 このような状態を、漢方的には“脾胃が損なわれる”といいます。胃は「水穀の海」と呼ばれるように、飲食物が入ってくるところ。腗は胃に入ってきた飲食物からエネルギーとか栄養など、人間に必要なものを全身に運ぶ働き(運化)があります。この腗が取り出した栄養物質などによって「気」と「血」がつくられています。つまり、脾胃〈胃腸)の機能が衰えると、結果として気虚がおこり血虚が生じます。

   ◎漢方の治療法
 疲れる、身体がだるい、何もする気が起こらない、体重減少など「気虚」、「血虚」によるいわゆる夏バテに症状に合わせて漢方薬を選定します。


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by kyorindo | 2017-07-06 09:13 | Trackback | Comments(0)

梅雨になるとだるい、体調がすぐれない・・・・梅雨バテ?

 昔から「雨の日は古傷が痛む」と言ったりもしますが、古傷でなくても、頭痛
首や肩の痛み、関節痛、事故後のムチウチの痛み、ケガや手術による傷あとの痛みが
出ることがあり、特に気圧が低くなることで、悪化することが多い傾向があります。

 実際に京都大学の研究でも、関節リュウマチの患者さんは、気圧の変化が関節の痛み、
腫れと関係しているといった報告があります。

 梅雨時の体調や気分の変化には、梅雨特有のジメジメ気候が関係しているのです。

 梅雨に憂うつになる原因とは?
 梅雨の季節の湿度は屋外屋内でも「80%以上」になるといわれています。
快適な湿度よりも20%以上も高くなるので、気分が塞いで不快になるのは
当然といえそうです。また、湿度だけでなく、気温も “ほどよく” キープされるため
ダニやカビなどのハウスダストの温床になってしまいます。

 体調を崩す原因として
 梅雨時は、雨の日は肌寒く感じたり、晴れ間は暑かったりと、気温や湿度が
大きく変化します。こうなると自律神経は乱れがちになり、体温調節もうまく
いかなくなり、体調を崩してしまいます。
気温差が大きいほど、だるさや疲れを感じやすく、時には風邪もひきやすくなります。

 晴れている日には、散歩したりするのもおすすめです。
太陽の光にあたることで、体内時計が整えられ、睡眠の質もよくなります。


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by kyorindo | 2017-06-18 16:35 | Trackback | Comments(0)

~ 梅雨のめまい ~

〈水液内停〉

梅雨時に出やすい症状の一つに、ぐるぐる目が回るタイプのめまいがあります。
このめまいが起こるようなときは朝から全身がだるく、動くのもおっくうです。
しかも頭痛や耳が塞がっている感じが抜けず、腰は重く、ひざは曲げる度に
痛みが走り、夕方になれば、ふくらはぎから足首にかけてパンパンにむくんで、
靴下のゴムの跡だけへこんでいます。

東洋医学では、梅雨の症状はひとまとめにして『水液内停』と考えます。
これらはみな、水分代謝が悪くて起こっていること がわかります。
水液内停の原因の一つに「腎」のエネルギー不足があります。
腎は尿関係、冷え、老化、免疫に関わる「身体の湯たんぽ」的な役目で、
水分代謝に大きく関わっています。

補腎の鹿茸は、梅雨の不定愁訴にも応用できる生薬です。
鹿茸とお腹を守る紅参の漢方で、梅雨を元気に乗り切りたいものです。




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by kyorindo | 2017-05-18 10:20 | Trackback | Comments(0)