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秋バテにご用心!

 秋は、夏の間に消耗した気を補い、冬に備えて体力を養う、体を調整する季節です。
夏の疲れや朝と夜の気温差等が原因とされ、猛暑を乗り切り『涼しくなってきたから
大丈夫』という油断によってどっと体調を崩してしまうといったケースがあります。

こんな症状が出てきたら『秋バテ』サイン

。食欲がなく胃がもたれる
。疲れやすくだるい
。めまい、頭がボーっとする
。朝すっきり起きられない
。なかなか眠れない
。風邪を引きやすい  など

秋バテ対策

。運動不足は体内循環を悪化させ、疲労物質を溜め込む原因になります
。寒くない季節は38~40°のぬるめのお湯につかり、ゆっくりの入浴時間をもうけましょう
。季節の変わり目に眠れない人は、質の良い眠りを得るために朝イチで日光浴を行いましょう
。下半身を冷やさないように

 秋は「肺」の潤いが大切です
中医学の「肺」とは、鼻。ノド.気管支.皮膚などを含めた広い意味での呼吸器系を指していて
全身の「気」(生命エネルギー)の働きを調節し、呼吸や水分代謝をコントロールし、さらに
免疫機能の一部も担っています。
秋は「気」を補い、体(特に肺)に潤いを与えることがとても大切です。

「肺」を潤し「気」を補う食材

秋の食養生のポイントは、肺に潤いを与え、胃腸の働きを整える「気」を補う商品を意識して取りましょう
おすすめは
レンコン、梨、ぶどう、ユリ根、クコの実、豆乳、はちみつ、落花生、杏仁豆腐 など など








# by kyorindo | 2019-10-03 14:44 | Trackback | Comments(0)

五月病と漢方

五月の連休後に張りつめた糸が切れ、なんだか気分がすぐれない、学校や会社に行きたくない、何となく体調が悪い、授業や仕事に集中できない、憂鬱になる、などの症状が出ることがあります。これらの症状を「五月病」と呼びます。

五月病の原因はストレスの積み重ねからくる精神疲労と肉体疲労です。
主な症状としては
疲れやすい・頭痛がする・眠れない・夢を見る・食欲が落ちる・仕事や家事がテキパキこなせないなどの身体的なものから朝起きがつらい・ボーっとする・やる気がおきない・気分が落ち込む・不安や焦り感がひどくなる・などの精神的な症状までさまざまです。これらの症状が長引きこじれると重度のうつ病にまで進行することがあります。
そんな時
笑ったりしてセロトニンの分泌を活性化させストレスを緩和するとか適度な運動で筋肉を動かすことで緊張が和らいで心身をリラックスするとか心に働く漢方薬を用いたりして生活のリズムを整えましょう。
例えば
朝起きがつらくてボーっとしている人には「牛黄製剤」「香蘇散」を疲れて夢を見る人には「複方霊黄参丸」「加味帰脾湯」を不安や焦りで何も手につかない人には「能活精」「苓桂甘棗湯」などがよいでしょう。

# by kyorindo | 2019-05-25 10:57 | Trackback | Comments(0)

春に多いめまい

 季節の変わり目は自律神経が乱れます
 
春は、ようやく寒さも緩んで、身体が夏に向かってならし運転を始める時期です。
そんな木の芽時なので、いろいろ体調も崩しがちですが、春にめまいで悩む方もたくさんいます。
特に女性に多いとも言われています。
 気圧の変化に耳の中の”気圧センサー”が反応した結果、症状が起こることが分かってきました。
例えば
 雨が降ると関節が痛くなる、季節の変わり目に体がだるくなったり、昔から天気の変化で不調が出ることは
経験的に語られてきました。「気象病」とも言われうつやイライラ、肩こり、めまいなど「不定愁訴」と呼ばれるものが多くあります。日頃のストレスで不眠になるなど、
自律神経が乱れやすい人は「気象病」になりやすいとも言われています

こんな症状に
・精神不安、不眠、どうき、めまい、目のかすみ
・イライラ、怒りやすい、恐怖感、驚きやすい、偏頭痛、耳鳴り

いつも身近に 牛黄清心元





# by kyorindo | 2019-04-08 14:58 | Trackback | Comments(0)

体質改善で「花粉症」対策

 今年も花粉症の方々にとってはまもなくつらい季節が到来します。
早めの対処で体質を整えることが大切です。
今からしっかり身体をケアしましょう。

 中医学では、花粉症の症状が強く現れる人は、主に「衛気不足」の体質に
なっていると考えます。 「衛気」は、身体の表面をバリアのように覆い、
花粉やウイルスなどの外的から身を守る「免疫力」のような存在。そのため、
衛気が充実していれば花粉の影響を受けにくく、花粉症を発症しても軽く
抑えることが出来ます。反対に「衛気」不足は症状が重くなり回復もしにくいため
不調が長引きます。

 衛気が弱い人は、その源となる気も不足した状態に。そのため、体力や免疫力が
落ちていることも多く、疲れやすい、カゼを引きやすい、冷え性、食欲不振といった
不調が起こりやすくなります。

 衛気を充実させる基本は、まず元気な「胃腸」でしっかり栄養をとり、体内の気を
十分に養うこと。また、「肺」は衛気を全身に張り巡らせる働きを担っているため、
肺の働きを健やかに保つことも大切です。

 根本から体質を整え、衛気の充実した健やかな身体づくりをめざしましょう。



# by kyorindo | 2019-02-05 14:36 | 花粉症 | Trackback | Comments(0)

秋の養生についてパート2

夏のあとの実りの秋。
この季節は、日照時間がだんだんと短くなることで、陽気のベクトルが体内に向かって収まり始めます。

秋の養生ポイント

早寝早起き心がける
陰を補い、陽気を収める
肺(呼吸器・皮膚・粘膜)を健やかに保つ

秋には、肺のケアが必要
肺は、秋の養生に深く関係します。秋、とくに晩秋の乾燥した気候は、肺の機能を低下させて咽乾空咳息切れ喘息皮膚のカサつきかゆみが起きやすくなるからです。

咽乾(喉の渇き)、空咳、喀痰
肺は、みずみずしくデリケートな臓器。
外邪の中でも特に燥邪に弱いとされています。肺が弱ってしまうと咽乾、空咳、喀痰(痰が切れにくい)が起きやすくなります。

皮膚、粘膜のトラブル
皮膚は私たちのからだを守る最大の組織。
体内の血や陰液により養われ、肺気や衛気によって外界の有害要素から守っています。

その他の症状
髪の毛が細くなり、抜けやすい髪の毛は陰血により養われています。
秋は、髪の毛が抜けやすくなるなどの髪のトラブルが多い季節です。

便秘、ころころした便が出る
漢方では、腸と肺は表裏関係でつながっているといいます。
食物繊維にとむ食材と肺に潤いを与える食材は、便秘解消に効果的です。

お奨めの食材
サツマイモ、玄米、小松菜、大根、人参、昆布、ひじき
プルーン、バナナ、いちじく、ハチミツ、松の実

よく使われる生薬
麻子仁、杏仁、当帰 など











# by kyorindo | 2018-10-23 18:46 | Trackback | Comments(0)