春の健康管理を漢方で!


いよいよ
桜も満開になり、春本番の季節到来です。”春”は 五行説では「木」に該当し、さらに
五臓では「肝」に該当します。

すなわち、春は肝の病を引き起こしやすいということです。

肝は気血を巡らせる働きがあるとともに、感情・情緒のコントロールも行っており、
失調するとイライラ・抑うつ・怒り易いなどの症状を引き起こします。
肝はストレスの影響を受けやすい性質があるので、春はストレスの影響を
いかに軽減するかがポイントです。

漢方には肝を穏やかにする処方がたくさんあり、春の健康管理に有用です。

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# by kyorindo | 2016-03-30 10:08 | Trackback | Comments(0)

今年も花粉症の季節が到来!


今年もまもなく花粉症の方にはつらい時期が来ようとしています。
今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は「例年よりもややすくない」と予測されています。
が、昨年は3月、4月の天候不順の影響で花粉飛散量が極端に少なかったため、
症状が軽くすんでいた方も今年は要注意と言えます。
花粉が飛び出す前に、転ばぬ先の杖準備万端怠らないことが肝要と思われます。

漢方では症状が起きる原因を二つに分けます。
身体の免疫力 『正気(せいき)』 と外から悪い影響を及ぼすもの 『邪気(じゃき)』

日頃から正気をしっかり養い(扶正(ふせい))、邪気に侵されてしまったら早めに
取り除く(袪邪(きょじゃ))ことが大切です。

この季節のつらい花粉症も、扶正・袪邪を基本的に体質を整えれば、症状を和らげることができます。
毎年の不調に悩まされている人は諦めず積極的な養生を心がけましょう。



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# by kyorindo | 2016-02-07 12:20 | 花粉症 | Trackback | Comments(0)

女性の更年期 <パートⅡ> 「年だから・・・・」で片づけないで

思春期から成熟期を経て、閉経を迎えるまで、女性の身体はホルモンによってコントロールされています。身体の発育から、女性特有の性周期、妊娠し出産まで、「女性の一生はホルモンに支配されている」といえます。
 またホルモンは、身体ばかりではなく、心身のバランスの潤滑油としての役割を持っています。
ホルモンの分泌量に変調が生じると、心と身体の両面にさまざまな反応が現れます。
更年期とは、このようなホルモンの変調によって引き起こされた「ドラマチックな変化のとき」なのです。

≪更年期のからだの変化≫
女性の身体は 更年期が近づくと大きく変わってきます。閉経に向けて女性のホルモンのエストロゲンが急激に減少し、その変化に身体は反応できず、混乱を起こし始めます。つまり老化をしていきますが、卵巣は早い人で30代半ばぐらいから老化が始まり、40代後半になると、卵巣機能はかなり低下してきます。卵巣機能が低下してくると、女性ホルモンのエストロゲンの分泌低下と卵胞刺激ホルモンの増加というアンバランスが更年期の特徴で、からだ全体の状態にさまざまな影響を与えます。
例えば
① ホルモンと関係の深い自律神経が失調を起こす
② ホルモンのアンバランスは、精神的にも影響を与えて様々な不定愁訴や、精神神経症状を起こします
③ エストロゲンの低下によって、皮膚や粘膜や骨が弱くなる

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# by kyorindo | 2016-01-12 12:11 | Trackback | Comments(0)

女性の更年期・・・・・多汗やイライラ

更年期は閉経前後の約10年間を指しています。女性ホルモンのエストロゲンが急激に減り、のぼせ・ほてり(ホットフラッシュ)や肩こり、頭痛などの身体症状や抑うつ感やイライラ、集中力低下など精神面の変調も起きやすくなります。

ある調査で、8割以上の更年期の女性が、何かしらの症状を抱えていることがわかっています。中でも日常生活に支障が出るほど重い症状を「更年期障害」と呼んでいます。

更年期症状は環境や性格も影響し、例えば、職場などの人間関係、管理職に就くプレッシャー、或いは、性格的な要因として、真面目な人ほど、頑張りすぎる人ほど、症状が強く出ることもあるようです。また、緊張しやすい人などは、多汗やホットフラッシュが悪化しがちです。

時には、自然の良い環境で、深い呼吸法などで心身をリラックスさせたり、湯船にゆっくりつかり、自律神経のバランスを整えたりすることも大切です。
入浴によって心地よい刺激を皮膚で受けることにより脳の機能を調節し、疲労回復やストレス発散を促し、リラックスすることができます。
身体も温まり、気血のめぐりもよくなって、ストレスのコントロールである臓の「肝」を調節できます。

身体にやさしい漢方サブリメントで不定愁訴に対処してみましょう



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# by kyorindo | 2015-12-01 10:55 | Trackback | Comments(0)

風邪の熱(漢方では)

この時期、冷えが体内に侵入し、背中にゾクゾクと寒気がします。
これは皮膚のバリア(漢方では衛気といいます)が弱っているということです。
これが風邪の始まりです。

そして陽気と呼ばれる体の防衛軍との戦いの炎が発熱です。
衛気も陽気も体の免疫力と考えます。この風邪の始まりで
大切なことは皮膚のバリア(衛気)の存在です。

衛気には、防衛・保温・発散の3つの働きがあります。寒さで皮膚のバリアが破られると、熱の発散ができなくなります。皮膚での発散は汗をかくことを意味しています。

「布団をかぶって(保温)、汗をかく(発散)」
これは弱った衛気の働きを助けて、こもった熱を外へ出すための
効果的な治療です。

このような時の生薬は牛黄(ごおう)です。
牛黄には「たまった老廃物を出す」「熱をさまして毒を出す」という
働きがあります。

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# by kyorindo | 2015-11-04 10:57 | Trackback | Comments(0)