女性の更年期 <パートⅡ> 「年だから・・・・」で片づけないで

思春期から成熟期を経て、閉経を迎えるまで、女性の身体はホルモンによってコントロールされています。身体の発育から、女性特有の性周期、妊娠し出産まで、「女性の一生はホルモンに支配されている」といえます。
 またホルモンは、身体ばかりではなく、心身のバランスの潤滑油としての役割を持っています。
ホルモンの分泌量に変調が生じると、心と身体の両面にさまざまな反応が現れます。
更年期とは、このようなホルモンの変調によって引き起こされた「ドラマチックな変化のとき」なのです。

≪更年期のからだの変化≫
女性の身体は 更年期が近づくと大きく変わってきます。閉経に向けて女性のホルモンのエストロゲンが急激に減少し、その変化に身体は反応できず、混乱を起こし始めます。つまり老化をしていきますが、卵巣は早い人で30代半ばぐらいから老化が始まり、40代後半になると、卵巣機能はかなり低下してきます。卵巣機能が低下してくると、女性ホルモンのエストロゲンの分泌低下と卵胞刺激ホルモンの増加というアンバランスが更年期の特徴で、からだ全体の状態にさまざまな影響を与えます。
例えば
① ホルモンと関係の深い自律神経が失調を起こす
② ホルモンのアンバランスは、精神的にも影響を与えて様々な不定愁訴や、精神神経症状を起こします
③ エストロゲンの低下によって、皮膚や粘膜や骨が弱くなる

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# by kyorindo | 2016-01-12 12:11 | Trackback | Comments(0)

女性の更年期・・・・・多汗やイライラ

更年期は閉経前後の約10年間を指しています。女性ホルモンのエストロゲンが急激に減り、のぼせ・ほてり(ホットフラッシュ)や肩こり、頭痛などの身体症状や抑うつ感やイライラ、集中力低下など精神面の変調も起きやすくなります。

ある調査で、8割以上の更年期の女性が、何かしらの症状を抱えていることがわかっています。中でも日常生活に支障が出るほど重い症状を「更年期障害」と呼んでいます。

更年期症状は環境や性格も影響し、例えば、職場などの人間関係、管理職に就くプレッシャー、或いは、性格的な要因として、真面目な人ほど、頑張りすぎる人ほど、症状が強く出ることもあるようです。また、緊張しやすい人などは、多汗やホットフラッシュが悪化しがちです。

時には、自然の良い環境で、深い呼吸法などで心身をリラックスさせたり、湯船にゆっくりつかり、自律神経のバランスを整えたりすることも大切です。
入浴によって心地よい刺激を皮膚で受けることにより脳の機能を調節し、疲労回復やストレス発散を促し、リラックスすることができます。
身体も温まり、気血のめぐりもよくなって、ストレスのコントロールである臓の「肝」を調節できます。

身体にやさしい漢方サブリメントで不定愁訴に対処してみましょう



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# by kyorindo | 2015-12-01 10:55 | Trackback | Comments(0)

風邪の熱(漢方では)

この時期、冷えが体内に侵入し、背中にゾクゾクと寒気がします。
これは皮膚のバリア(漢方では衛気といいます)が弱っているということです。
これが風邪の始まりです。

そして陽気と呼ばれる体の防衛軍との戦いの炎が発熱です。
衛気も陽気も体の免疫力と考えます。この風邪の始まりで
大切なことは皮膚のバリア(衛気)の存在です。

衛気には、防衛・保温・発散の3つの働きがあります。寒さで皮膚のバリアが破られると、熱の発散ができなくなります。皮膚での発散は汗をかくことを意味しています。

「布団をかぶって(保温)、汗をかく(発散)」
これは弱った衛気の働きを助けて、こもった熱を外へ出すための
効果的な治療です。

このような時の生薬は牛黄(ごおう)です。
牛黄には「たまった老廃物を出す」「熱をさまして毒を出す」という
働きがあります。

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# by kyorindo | 2015-11-04 10:57 | Trackback | Comments(0)

夏バテ解消で 秋を元気に!

 猛暑続きの今夏でしたが、今年は急に涼しくなったり、雨も続いたりの天候不順の気配です。
今頃の時期になりますと、夏の暑さや湿気から身体にずっしりと
疲れが溜まっていることも多いと思います。
秋を爽やかに迎えるためにも、夏の疲れは早めに回復しておきましょう。

 中医学の五行学説の考え方に、春夏秋冬の四季のほかに
「長夏」という季節があります。
日本では8月下旬から9月中旬頃にあたる、夏と秋の間の季節です。
 この時期注意したいのは「脾胃(消化器系)」の不調です。
湿気の多い日本の夏は体内に「湿(余分な水分や汚れ)」が溜まりやすく、脾胃の機能も低下しがちになります。
また、暑さから冷たいものを摂りすぎて、脾胃を傷つけてしまうことも少なくありません。
結果、お腹の不調や食欲不振などが続き、夏も後半に入るとすっかりバテてしまいます。
夏から長夏にかけては、一年を通じてもっとも体力を消耗しやすい時期。まずは、脾胃の働きを整えてしっかり栄養を摂り、秋に向けて十分な体力をつけることが大切です。
夏の疲れを引きずっていると、秋冬になってかぜやインフルエンザにもかかりやすくなってしまいます。
早目の対処でしっかり回復し、食欲の秋、スポーツの秋を元気に楽しみたいものですね。


               漢方   杏鈴堂薬局

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# by kyorindo | 2015-09-07 10:40 | Trackback | Comments(0)

梅雨の季節

梅雨の時期は体調の変化が現れやすい季節。
この時期のだるさ疲れを溜めた状態が続くと、暑い夏が
来るころにはバテバテになり、体調不良の人も少なくありません。

東洋医学の考え方では、夏の暑さに負けると、発汗と脱水だけで
なく、気【生命力】も同時に漏れ出ると言われます。
体に溜まった熱を冷まし、気血のめぐりや循環の働きを良くし、
自律神経のバランスを整える素晴らしい漢方薬があります。
梅雨時期のだるさ、体調管理にこれからの季節、予防が大切です。

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# by kyorindo | 2015-06-10 10:34 | Trackback | Comments(0)