梅雨になるとだるい、体調がすぐれない・・・・梅雨バテ?

 昔から「雨の日は古傷が痛む」と言ったりもしますが、古傷でなくても、頭痛
首や肩の痛み、関節痛、事故後のムチウチの痛み、ケガや手術による傷あとの痛みが
出ることがあり、特に気圧が低くなることで、悪化することが多い傾向があります。

 実際に京都大学の研究でも、関節リュウマチの患者さんは、気圧の変化が関節の痛み、
腫れと関係しているといった報告があります。

 梅雨時の体調や気分の変化には、梅雨特有のジメジメ気候が関係しているのです。

 梅雨に憂うつになる原因とは?
 梅雨の季節の湿度は屋外屋内でも「80%以上」になるといわれています。
快適な湿度よりも20%以上も高くなるので、気分が塞いで不快になるのは
当然といえそうです。また、湿度だけでなく、気温も “ほどよく” キープされるため
ダニやカビなどのハウスダストの温床になってしまいます。

 体調を崩す原因として
 梅雨時は、雨の日は肌寒く感じたり、晴れ間は暑かったりと、気温や湿度が
大きく変化します。こうなると自律神経は乱れがちになり、体温調節もうまく
いかなくなり、体調を崩してしまいます。
気温差が大きいほど、だるさや疲れを感じやすく、時には風邪もひきやすくなります。

 晴れている日には、散歩したりするのもおすすめです。
太陽の光にあたることで、体内時計が整えられ、睡眠の質もよくなります。


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# by kyorindo | 2017-06-18 16:35 | Trackback | Comments(0)

~ 梅雨のめまい ~

〈水液内停〉

梅雨時に出やすい症状の一つに、ぐるぐる目が回るタイプのめまいがあります。
このめまいが起こるようなときは朝から全身がだるく、動くのもおっくうです。
しかも頭痛や耳が塞がっている感じが抜けず、腰は重く、ひざは曲げる度に
痛みが走り、夕方になれば、ふくらはぎから足首にかけてパンパンにむくんで、
靴下のゴムの跡だけへこんでいます。

東洋医学では、梅雨の症状はひとまとめにして『水液内停』と考えます。
これらはみな、水分代謝が悪くて起こっていること がわかります。
水液内停の原因の一つに「腎」のエネルギー不足があります。
腎は尿関係、冷え、老化、免疫に関わる「身体の湯たんぽ」的な役目で、
水分代謝に大きく関わっています。

補腎の鹿茸は、梅雨の不定愁訴にも応用できる生薬です。
鹿茸とお腹を守る紅参の漢方で、梅雨を元気に乗り切りたいものです。




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# by kyorindo | 2017-05-18 10:20 | Trackback | Comments(0)

春の元気は『肝』の養生から

 寒く長かった冬に替わって、春がやってきました♪しかし、毎年春になると、決まって
体調を崩してしまうことはありませんか??
暖かな日差しが心地よい季節ですが、その一方で、急な気温の変化や環境の変化など
ストレスで心身の不調を感じることも少なくありません。
これからの季節を元気に過ごすためにも、春に影響を受けやすい「肝」の養生を心がけ
ましょう。

 中医学の『肝』の捉え方は「疏泄」と「蔵血」です。

 「疏泄」とは新陳代謝のような役割ことで、全身を巡る 気・血・水 の流れを
スムーズにし消化や排泄を促進させ、精神の安定や五臓全体の働きをサポートしています。

 「蔵血」は血を貯蔵しながら必要に応じて、血を供給する血量の調節の働きもしています。
身体のすみずみまで血を届けて筋のスムーズな動きを維持したり、視力や目の健康を
保ちます。

「肝」の機能が低下すると、身体全体に影響し イライラ感 憂うつ感 精神の不安定 
頭痛 胃腸の不調 めまい 手足のしびれ 視力の低下 等々 不調につながります。

疲れがたまっていて何をしても楽しくない

疲れで頭がボーッとしてやる気が出ない

疲れて集中力が長続きしない

疲れやすく仕事や勉強がはかどらない

気持ちに春が来ないあなたに
  疲れたアタマに活! カラダに活!



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# by kyorindo | 2017-04-12 10:27 | Trackback | Comments(0)

体の「冷え」 自律神経の乱れが原因かも!?

 寒い屋外などにいると、手足の先が冷たくなり、全身が震えてきます。
体温が奪われると、手足の毛細血管が収縮して熱の発散を抑えます。
そんな屋外から暖かい屋内に入ると、毛細血管が広がってポカポカしてきます。
ところが、自律神経が正しく働いていないと、冷え性の人は手足が冷たいままです。
(特に女性に多い)

 体の機能が正常なら、寒い場所では交感神経の働きで血管が収縮し、
暖かくなると副交感神経が働いて血管を拡張させます。
人はこの切り替えで、体温を保っています。

 冷えはストレスや生活習慣の乱れなどで、この切り替えがうまくいかない時に
起こります。女性は男性より筋肉量が少ないために冷えは女性に多くなります。

 冷えは体にさまざまな悪影響をもたらします。血行が悪くなり、酸素や栄養が
十分に行き渡らなくなったり、また、老廃物も排出しにくくなり、だるさなど
体の不調を招きます。さらには、免疫力も低下し、代謝も悪くなるので、病気に
なりやすく、治りにくいという結果をもたらします。



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# by kyorindo | 2017-01-31 14:35 | Trackback | Comments(0)

全身のホルモンバランスを整える!


〈成長や生殖の機能をバランスよく補う)

漢方医学では「補腎」という観点を重要視します。
「補腎」とは腎を補う、つまり「腎」の機能を正すという意味です。
漢方における腎は、単に腎臓だけを指すものではなく、生殖器官や
ホルモン系、カルシウム代謝、視床下部副腎系を中心にした
内分泌系全般など幅広い機能を指します。
言い換えれば、腎は成長・発育・生殖に関する働きを生涯にわたって
左右する生命力の源と考えられています。

漢方的には主に陰陽のバランスを重要視します。気血の不足によって、
この陰と陽のバランスが崩れると、さまざまな症状が現れます。

腎で言えば、腎の陰が不足すれば(腎陰虚)ほてりやのぼせなどの症状や
腰痛や頭痛、手足の痛み、しびれ、むくみ、頻尿など引き起こします。

また、腎の陽が不足すれば(腎陽虚)疲労感や身体の冷え、白髪や脱毛、
生理不順などの症状が現れやすくなります。
ですから、老化を防ぎ、健康を維持するためには、常に腎の陰陽を
バランスよく整えることが不可欠です。
 
臨床では不妊症や、男女の更年期障害、腰痛や関節症、骨粗ショウ症や
四肢の痛み、しびれといった老化に伴う諸症状、認知症予防、未病予防などに
広く「補腎剤」は用いられています。

最近特に評価が高まっているのが動物生薬の亀板、鹿角等です。
体力や気力の低下を引き起こす「腎虚じんきょ」それを改善するのが補腎です。

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# by kyorindo | 2016-12-14 11:33 | Trackback | Comments(0)