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カラダのケアで更年期を穏やかに

 更年期は、女性の身体が成熟期から老年期へと移る45~55歳くらいの時期。
この年代になると女性ホルモンの分泌が急激に減少します。
その結果、体内のホルモンバランスが乱れて自律神経の調節がうまくできなくなり、
のぼせ、冷え、肩こり、精神不安、不眠といったさまざまな不調が起こります。
こうした更年期の症状は、主に五臓の「腎」の衰えによって起こると考えます。
「腎」は、生命エネルギーの源「精」を蓄え、生殖や生長・発育と深くかかわる臓器。
そのため腎の働きが弱くなると、ホルモンの失調などを起こしやすくなります。
また、腎の潤いや陽気も不足しがちになり、体内の陰陽バランスが崩れることも。
その結果、のぼせや冷えといった不調が現れるのです。
その他に、血行が悪くなる「瘀血」の状態や、ストレスによる「気」の巡りの停滞なども、
更年期の不調を悪化させる要因となります。
身体全体のバランスを整えることで、不調を改善していく漢方医学の対処がぴったりでしょう。
更年期ケアの基本は腎の養生と瘀血・ストレス対策です。



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by kyorindo | 2016-06-16 15:22 | Trackback | Comments(0)