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春の健康管理を漢方で!

3月21日は春分の日。
いよいよ本格的な春の到来です。
春は五行説では「木」に該当し、さらに五臓では「肝」に該当します。
すなわち春は肝の病を引き起こしやすいということです。
肝は気血を巡らせる働きがあるとともに、感情・情緒のコントロールも行っており、失調するとイライラ・抑うつ・怒り易いなどの症状を引き起こします。
肝はストレスの影響を受けやすい性質があるので、春はストレスの影響をいかに軽減するかがポイントです。
漢方には肝を穏やかにする処方がたくさんあり、春の健康管理に有用です。
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by kyorindo | 2015-03-20 21:17 | Trackback | Comments(0)

~花粉症も邪気のひとつ~

「袪風薬」を使い分ける

春の暖かい風に乗ってやってくる、スギ花粉の猛威は深刻です。花粉症によるくしゃみ、鼻水、目のかゆみ等の症状に悩んでいる人の数は年々増えています。
漢方医学では、細菌やウイルスなどの病原体や風邪(ふうじゃ)・寒邪(かんじゃ)・湿邪(しつじゃ)といった気候条件など、病気を引き起こす原因となるものを邪気(じゃき)と呼んでいます。
花粉も邪気のひとつであり、体内に侵入して、急激に発症するため、風邪に属する疾患と考えられています。
漢方では、風邪を取り除く薬を袪風薬(きょふうやく)といい、温熱性の袪風薬と寒涼性の袪風薬を症状によって使い分けます。
温熱性のものには、体温を温め発汗することによって、風邪を取り除きます。アレルギー性鼻炎のように、さらさらした鼻みず、鼻づまり、くしゃみなどの症状に有効です。
一方、寒涼性のものには、目の充血やかゆみに、また、じんましんやアレルギー性結膜炎などにも良く用いられます。
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by kyorindo | 2015-03-05 19:35 | Trackback | Comments(0)