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秋の健康管理

               ~咽と呼吸器の体質改善~
今年の夏のような猛暑が続くと、汗をかきすぎて体力を消耗し、水を飲み過ぎて胃腸が弱り、
典型的な夏バテになり、秋の冷え込みと乾燥に耐えられなくなってしまいます。
秋は陰陽五行の「陰」の働きが増し乾燥して草木が枯れてくる季節で「金」に属します。
秋に不調になりやすい臓腑は「肺」「大腸」「皮膚」です。大腸は動きが悪くなって便が乾燥気味になり、皮膚も乾燥して指先が割れたり肌荒れが目立つようになります。
さらに冷房や冷たい飲み物などで体の芯を冷やすと、全身がだるくなって手足や体が火照りやすくなります。このほてりは夜強くなるので、寝汗をかいたり、不眠になったりします。
又、更に冷やしすぎて手足に冷えを感じるようになると腎陽虚となり、足腰や膝が冷えてむくみ、だるくなり昼夜を問わず頻尿になります。
秋の健康管理には補腎作用のある漢方薬で体を温めて潤すことも必要ですし、同時に、夏バテで弱った胃腸を元気にすることも大切です。また、補腎薬の中には白血球の数を増やして、
免疫機能を改善するので、肺炎や慢性気管支炎など、抗生剤の効かない多剤耐性菌の呼吸器感染症に対して、即効性のある著しい改善効果のあることも知られています。
不老長寿の妙薬としての補腎薬、日頃から体調に自信のない方にこそお勧めです。
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by kyorindo | 2012-10-31 18:50 | Trackback | Comments(0)