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"寒邪予防” は陽気を補う方法で

 一月は最も寒い季節です。
一般に人は寒さに適応する仕組みを持っているので、体内に貯蔵しているエネルギーを生かして、
冬の寒さを乗り切ることができます。しかし、体質によって寒さに強い人もいれば弱い人もいます。
漢方医学でいう陽気不足タイプの人は厳寒の季節に風邪、しもやけ、気管支炎、関節の疼痛などに悩まされることが多くなります。また、寒冷による血管の収縮や痙攣によって、狭心症の発作が誘発されたり、心筋梗塞や脳梗塞が多発するのもこの時期です。
漢方的に寒さに対して抵抗力をつけるには、次の三つの方法があります。

①陽気を補う方法。
         附子、生姜、乾姜、桂枝などの入った漢方薬を。
②血行を良くする方法。
         血行が悪いとエネルギーが末梢に届かないので、冷え性、しもやけになりやすい
         当帰、丹参、川芎、芍薬などの入った漢方を。
③気を補う方法。
         気の働きに皮膚、筋肉を温め体表を寒さからまもる作用があります。
         黄耆、人参などの入った漢方薬を。
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by kyorindo | 2012-01-23 18:35 | 花粉症 | Trackback | Comments(0)