”潤い養生”で 秋の乾燥対策!

 夏の暑さも少しずつやわらぎ、ようやく涼しい風が吹き始めました。爽やかな気候に
ほっと一息つく季節ですが、この時期は夏の疲れや、秋の乾燥が影響し、身体の不調が
起こりやすくなるので油断は禁物です。

「秋の燥部」「夏の消耗」が不調の原因に

 秋は「乾燥」の影響を身体に受けやすい季節。外側から入り込んで、
不調の原因となるのは、空気の乾燥による邪気 「燥邪」です。
 燥邪は体内の栄養や潤いを損ないやすく、疲労感や息切れ、食欲不振などを
引き起こす原因に。さらに肺や皮膚にも影響するため、咳やかぜ、皮膚の乾燥
かゆみといった症状も現れやすくなります。

 また、身体の内側からも乾燥が起こりやすくなります。これは夏の食欲不振や
大量の発汗などによる体の消耗が原因。
潤いのもととなる「血」や「水分」が不足しがちになり体内が乾燥状態になってしまうのです。

 秋の燥邪や夏の消耗による影響が重なると、夏を過ぎても疲労や食欲不振が続く
” 秋バテ ” を起こしてしまう心配もあります。
 秋を元気に過ごすためには、まず夏の疲れを回復して胃腸を整えることが基本。
 きちんと栄養を摂ることで乾燥に負けない体力を養い、また 体内の潤いとなる
血や水分を十分に保つよう心がけましょう。


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# by kyorindo | 2017-09-17 14:54 | Trackback | Comments(0)

心に無理させないで

       心に無理させないで。

 現代社会において、日々のストレスにより精神的に疲れ、心と体のバランスが
取れていない方は少なくありません。

眠りたくても眠れない、将来に対して希望が持てない、毎日の生活に張りを感じない、
動悸や発汗、息苦しさ、食欲の低下などなど・・・・・

       自律神経の乱れは要注意!
        カラダの機能を低下させます


 緊張やイライラで自律神経が乱れ交感神経の働きが活発になるとアドレナリン分泌が促進されそのため心拍数が増え、血管も収縮され高血圧につながります
 
 また、胃液の分泌量を調節しているのも自律神経です。ストレスによるイライラは
胃液の分泌を抑制し、消化不良になりがちです。

 悩み事は自律神経のバランスを崩して胃を保護する粘液が分泌されにくくなります。

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# by kyorindo | 2017-09-01 12:47 | Trackback | Comments(0)

『夏』と漢方の考え方

 毎日暑い日が続くと、健康な人でも疲労感を覚えます。なかにはさらに食欲がなくなって体重が減少したりします。こうした症状を一般的に「夏まけ」といっていますが、漢方では、胃腸機能の低下が根本原因としてとらえています。

 夏になって気温が高くなると、人間は体温を保つために汗を出します。また、夏はあっさりしたもの、冷たいものを好むため、体表部の感覚とは別に、胃腸はいつも冷えた状態になりがちです。このため胃腸の機能は衰え、消化吸収が損なわれ、エネルギー不足、栄養不足で身体全体の働きが鈍くなります。

   ◎「気虚」と「血虚」
 このような状態を、漢方的には“脾胃が損なわれる”といいます。胃は「水穀の海」と呼ばれるように、飲食物が入ってくるところ。腗は胃に入ってきた飲食物からエネルギーとか栄養など、人間に必要なものを全身に運ぶ働き(運化)があります。この腗が取り出した栄養物質などによって「気」と「血」がつくられています。つまり、脾胃〈胃腸)の機能が衰えると、結果として気虚がおこり血虚が生じます。

   ◎漢方の治療法
 疲れる、身体がだるい、何もする気が起こらない、体重減少など「気虚」、「血虚」によるいわゆる夏バテに症状に合わせて漢方薬を選定します。


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# by kyorindo | 2017-07-06 09:13 | Trackback | Comments(0)

梅雨になるとだるい、体調がすぐれない・・・・梅雨バテ?

 昔から「雨の日は古傷が痛む」と言ったりもしますが、古傷でなくても、頭痛
首や肩の痛み、関節痛、事故後のムチウチの痛み、ケガや手術による傷あとの痛みが
出ることがあり、特に気圧が低くなることで、悪化することが多い傾向があります。

 実際に京都大学の研究でも、関節リュウマチの患者さんは、気圧の変化が関節の痛み、
腫れと関係しているといった報告があります。

 梅雨時の体調や気分の変化には、梅雨特有のジメジメ気候が関係しているのです。

 梅雨に憂うつになる原因とは?
 梅雨の季節の湿度は屋外屋内でも「80%以上」になるといわれています。
快適な湿度よりも20%以上も高くなるので、気分が塞いで不快になるのは
当然といえそうです。また、湿度だけでなく、気温も “ほどよく” キープされるため
ダニやカビなどのハウスダストの温床になってしまいます。

 体調を崩す原因として
 梅雨時は、雨の日は肌寒く感じたり、晴れ間は暑かったりと、気温や湿度が
大きく変化します。こうなると自律神経は乱れがちになり、体温調節もうまく
いかなくなり、体調を崩してしまいます。
気温差が大きいほど、だるさや疲れを感じやすく、時には風邪もひきやすくなります。

 晴れている日には、散歩したりするのもおすすめです。
太陽の光にあたることで、体内時計が整えられ、睡眠の質もよくなります。


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# by kyorindo | 2017-06-18 16:35 | Trackback | Comments(0)

~ 梅雨のめまい ~

〈水液内停〉

梅雨時に出やすい症状の一つに、ぐるぐる目が回るタイプのめまいがあります。
このめまいが起こるようなときは朝から全身がだるく、動くのもおっくうです。
しかも頭痛や耳が塞がっている感じが抜けず、腰は重く、ひざは曲げる度に
痛みが走り、夕方になれば、ふくらはぎから足首にかけてパンパンにむくんで、
靴下のゴムの跡だけへこんでいます。

東洋医学では、梅雨の症状はひとまとめにして『水液内停』と考えます。
これらはみな、水分代謝が悪くて起こっていること がわかります。
水液内停の原因の一つに「腎」のエネルギー不足があります。
腎は尿関係、冷え、老化、免疫に関わる「身体の湯たんぽ」的な役目で、
水分代謝に大きく関わっています。

補腎の鹿茸は、梅雨の不定愁訴にも応用できる生薬です。
鹿茸とお腹を守る紅参の漢方で、梅雨を元気に乗り切りたいものです。




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# by kyorindo | 2017-05-18 10:20 | Trackback | Comments(0)